2014年にリリースされたADVANCEのCクラスグライダー「SIGMA9」。
このクラスでは控えめなアスペクト比5.8によって全体として扱いやすいグライダー。
このクラスのノーマルグライダーとしては最もといっていいほどの軽量で、ライズアップ特性も良好。
詳しくはアドバンスジャパン松原氏のインプレッションレポートをご覧ください。
以下、メーカサイト等から引用で詳細をまとめました。
[Advance Sigma9] 認証:EN/LTF C 価格(税別) ¥570,000 目次 - コンパクトパワー -小さなアスペクトレシオと重量、よりアップされたパフォーマンスと正確さ、これらがシグマ9 を一言で表します。 グライダーカラー
テクニカルデータ
* 推奨重量範囲内で、装備重量・グライダーサイズにより変動します
ーアドバンスジャパンHPより |
これ以上の、何が必要? マーケットを常に牽引してきたアドバンス。そのグライダーラインナップの中でも、もっともアドバンスらしさを体現するのがシグマシリーズだ。1989年のファーストモデル以来、シグマは軽快かつ鮮やかなハンドリングで、スポーツクラスのベンチマークを飾ってきた。9世代目を迎えたシグマ9は、今回の改良によって、どのような進化を遂げたのか? 軽量化のアドバンテージインテークに軽く風を入れるだけで、ふわっとグライダーが立ち上がり始める。自重4.55?のクラス最軽量が、このライズアップを可能にしているのだろう。ライザーを持つ手首を軽く反しただけで立ち上がってくる。インテーク周りだけにプラスティックバテンを使用して、軽量化に成功している効果だろう。 5.8の低アスペクト比が織りなす扱いやすさ気が付けば雲底まであと少し。ラフな気流の中でも安定している。グニャグニャと左右の翼が別の動きをするようなことはない。5.8の低アスペクトならではの安心感だ。 優れたパフォーマンスアクセルは非常に軽い。風切り音が変わり、スピードが上がっていく。いくつかサーマルをスキップしてみるも、挙動は安定している。テクノロジーの進化に驚くばかりだ。 (REPORT: Masayuki MATSUBARA) ーパラワールド ギアインプレッションより |
ADVANCE JAPANホームページ(SIGMA9)
http://www.advancejapan.co.jp/home/?p=684
アドバンスジャパン松原氏のインプレッションレポート
http://www.advancejapan.co.jp/home/?page_id=426
ADVANCEホームページ(SIGMA9)
http://www.advance.ch/en/products/paragliders/sigma-9/
テストレポート
「ADVANCE Youtubeチャンネルより」
コメント