2017年にリリースされたGINの2ライナーEN-CCCコンペティショングライダー。
以下、メーカサイト等から引用で詳細をまとめました。
BOOMERANG 11
ブーメラン11
CCC コンペティショングライダー本体価格¥630,000(税別)Boomerang11には世界最高レベルの競技会で勝利するために、アスペクトレシオの増大、新しいエアフォイルとアークの採用、セル数の増加とラインドラッグの軽減などが施されました。
その結果全体的な性能向上が見られ、特にトップスピード時の安定性が秀でており、2016年度ワールドカップスーパーファイナルでは出場した7名のうち4名がトップ10に食い込む結果でその戦闘能力の高さを証明しています。
アスペクトレシオ7.91のハイスペックな翼には、安全性と安定感をつかさどる最新のEPTエアフォイルが組み込まれ、XSサイズからLサイズまでの4サイズでCCCクラスの承認を受け2017年のコンペティションシーンを賑わすことになるでしょう。
さあ、世界最高峰のパフォーマンスで空のフォーミュラーレースに参戦してみませんか。キープハイでファイナルグライドへ
スーパーファイナルで1.2フィニッシュを決めたBoomerang11は、勝つために必要な性能を持ち合わせた翼といえるでしょう。
浮の良さ、飛行中の安心感、高速性能と、トップスピードの安定性。戦い方はいたってシンプルでトップ集団でのポジション争いを制し、キープハイでファイナルグライドに入ること。
あとは、安定したトップスピードでゴールラインをカットするだけです。GIN BOOMERANG11 グライダーカラー
GIN BOOMERANG11 テクニカルデータ
SIZE XS S M L 実測 翼面積(m2)
20.00 21.31 23.12 25.59 アスペクトレシオ
7.91 7.91 7.91 7.91 セル数
109 109 109 109 グライダー重量(kg)
5.55 5.85 6.15 6.7 搭載重量(kg)
75-90 85-100 95-112 110-125 承認 CCC CCC CCC CCC
ピュアパフォーマンス
目次Boomerang 11は、2シーズンに渡り実施された数々の改良点が1つに盛り込まれたグライダーです。
Boomerang 11ですが、アスペクト比やセル数を上げました。また、ライン抵抗を下げ、世界大会に出ているようなハイレベルのパイロット達向けに作られています。結果として、あらゆる点で改良が見まれましたが、特に上昇率と滑空性能が一層向上されました。これらの特徴がAaron Durogatiの2度目のワールドカップスーパーファイナル優勝へと導き、GINのパイロット7人中4人がトップ10入りを果たしました。
パフォーマンス性能の向上に加え、Boomerang 11は安定性も向上しています。 高いアスペクト比ですが、メキシコでの社内テストにおいてBoomerang 11が難しい飛行条件であったにも関わらず、非常に安定した飛行を見せています。トップクラスのパイロット用のグライダーと言う事に変わりは無いのですが、Boomerang 10よりも操作が容易になりました
GINホームページ(Boomerang11)
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