2014年にリリースされたGRADIENTのCクラスグライダー「ASPEN5」。
GRADIENTらしい軽いブレークプレッシャーと軽快な旋回。
リアライザー(Cライザー)にコントロール用のハンドルが取り付けられ、イマドキな感じ。
降下手段の選択が難しい近年のグライダーの中でこのグライダーはB2ラインでのビッグイヤーも有効なようです。(下記の上野氏によるインプレッション参照)
以下、メーカサイト等から引用で詳細をまとめました。
[Gradient Aspen5] 認証:EN C 価格(税別) サイズ24 77-90kg ¥510,000 サイズ26 85-103kg ¥515,000 サイズ28 98-118kg ¥525,000 aspen5は、アクティブフライトができる経験豊かなパイロットのためにデザインされたEN-Cグライダーです。 素晴らしいパフォーマンス、優れたハンドリング、予測可能な反応、そして安定した高速フライトにより、aspen5はクロスカントリーパイロットに解決策を提供します。 グライダーカラー
テクニカルデータ
ーエアハートHPより |
Cクラスに求められるハイパフォーマンスと扱いやすさを見事にバランス! アスペン5のテストフライトを終えた感想を簡単にいうと、「軽量化がさらなる快適性を増したリアルEN-Cグライダー」、さらに率直にいうと「最高に快適なパフォーマンスグライダー」となる。最高の仕上がりでリリースされたアスペン5、その魅力を順を追って詳しく説明していきたい。 クラス最軽量、だから快適!グライダーバッグを持って感じるのは、軽くボリュームがコンパクトだということ。同サイズ(26)のアスペン4と比べると、300g減の5.1kgだ。EN-Cクラスの中で最軽量の部類ではないだろうか。 ライザーの新機構と降下手段アスペン5は、Cライザーにコントロール用のハンドルがついている。使い方は、基本的には、ブレークハンドルでの修正と同じ考え方だ。ライザーハンドルを後ろに引き、テンションを与える。長いグライディングの際には大きなアドバンテージが得られる。 Cクラス機のバランスあなたにとって、EN-Cクラスグライダーとはどんなイメージだろうか? クロスカントリーフライトをしたい、シンク帯を抜ける時のスピードが欲しい、渋いサーマルでの低い沈下率など、上級機としてのパフォーマンスを求めながらも、同時に、ライズアップ特性、使いやすい降下手段、ラフなコンデションでの安定性など、ある程度の扱い易さも求めているのではないだろうか。 (REPORT: Atsushi UENO) |
GRADIENTホームページ(ASPEN5)
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