「リッジソアリング・トップランディング」の練習をしよう! @生坂スカイスポーツ公園

トップランディング

寒さも和らぎ始め、気持ちよく体を動かせる時期になってきました!
昨日は天気も良く、午後から生坂村スカイスポーツ公園に良い感じの北風が吹きそうだったのでデスクワークをほったらかして、我慢できずに飛びに行ってきました。

冬シーズン忙しい皆さんも3月になればそろそろ時間に余裕もできるのでは!?
冬眠中の皆さん、ここから一気に春になりますよ!!

春は気温差が大きく対流が活発になりやすく、キツイコンディションが多くなります。
冬眠から目覚めたばかりでは春の八方尾根でのフライトを満喫できませんよ~!

ウォーミングアップを兼ねてスカイスポーツ公園に飛びに行きませんか?
コンパクトなエリアですが、楽しみ方を知っていれば非常に魅力的なエリアです。

リッジソアリングとトップランディング

生坂村スカイスポーツ公園は内陸では数少ない、リッジソアリングトップランディングを楽しむことができ、八方尾根エリアでは出来ない練習にもいい感じです。

※リッジソアリング
斜面を吹き上げる風が作り出す上昇風を利用してフライトすること

※トップランディング
テイクオフしたところに着地すること

エリアの規模は小さいですが、テイクオフ前のボール状の地形が谷風を受け、斜面上昇風を発生させるこのエリアはテイクオフ場も芝生で整備され、十分な広さがあり、車も横付けでき、トイレ・水道・電気・自動販売機が完備で、冬期は東屋をビニールで囲い中には薪ストーブがあり暖房完備という環境で、気軽にパラグライダーで遊んだり、練習するには最高です。

そしてなにより、八方尾根エリアではすることのできない練習ができることが魅力です。

「対地速度」を管理する能力の重要性

パラグライダーの翼が揚力を発生し、空を飛ぶためには「対気速度」が重要なのは大前提ですが、実際に安全にパラグライダーを楽しむためには「対地速度」も重要になってきます。着地の際に対地速度が速ければケガをしてしまうかもしれない、対地速度の変化を予想出来ずに曲がり切れずに障害物に激突してしまうかもしれない、など。
対地速度を理解し、管理する技術と知識をマスターすることは確実に安全なフライトに繋がります。

※「対気速度」
翼と大気との相対速度。翼の周りを流れている空気の速度。

※「対地速度」
翼と地面との相対的な水平速度。地面に対して水平方向に移動している速度。

対地速度の増減は基本的には風向・風速に依存します。
八方尾根エリアのように、十分な対地高度(数百メートル)を確保してフライトしていると、周りに対地速度を感じることができる対象物がないので速度変化をなかなか感じ取ることができません。GPS機器を使用すれば対地速度を具体的な数値で確認することはできますが、実感するのはなかなか難しいです。
それに対して、リッジソアリングやトップランディングが中心のエリアでは対地高度の低いところでのフライトとなるので、対地速度の変化を非常に感じます。慣れていないと斜面との距離をとりすぎて上昇風に乗ることができなかったり、対地速度の変化に対応できずに地面との安全な距離を維持することが難しかったりします。

【注意点】風向・風速の不安定さ

しかし、生坂村スカイスポーツ公園でのリッジソアリングとトップランディングには特有の注意点もあります。
映像などでもよく見るリッジソアリングでのフライトはそのほとんどが海風を利用したエリアで行われています。
障害物のない海上から陸に向かって吹いてくる海風は急激な風向・風速の変化がなくほとんど乱れがありません。
しかし、このエリアの場合は、谷風を利用し風上側に障害物や地形の変化があったりする中で、熱上昇風の成分も混ざってくることがあるので風向・風速が安定しません。そのような特徴も理解しておくことが大切です。

ここでしか出来ない練習(遊び)

(↑9倍速動画)

適度な風が吹いている時は、「タッチ&ゴー」でテイクオフ・リッジソアリング・トップランディングの反復練習!

頭上で翼を安定させ、翼から伝わってくる風の力を感じ、しっかりと揚力を感じたらテイクオフ。
地形と風向・風速から上昇気流をイメージしながら飛んでいきます。
トップランディングできる高さを確保したらアプローチして着地。
翼を地面に落とさず頭上で安定させたまま再度テイクオフ。
テイクオフ前のリッジで遊んでみたり、高くなったら前に出てしっかりと対地高度を確保して高度調整も兼ねて遊んでみたり。

風さえ吹いていれば永遠に翼を頭上にキープしたまま遊んでいられます。

※テイクオフや近くの空域に他機がいる場合は邪魔にならないように気を付けましょう。

この練習はパイロット証上級~の人向けかな!?
地面近くでの操作は高く飛んでいるときよりも正確で繊細な必要があります。
決して翼を潰したり失速させたりしてはいけません。

ご自分で練習できる方は是非、反復練習してください!!やればやるほど精度が上がってどんどん楽しくなってきますよ♪

どんな風でどんな風に飛んでいたのか、しっかり見たいというマニアックな方にはオリジナル(1倍速)動画をどうぞ!

トップランディング ~基本編~

「まだトップランディング自体まともに出来ないのにタッチ&ゴーって・・・(寂 」
という講習生や初心者パイロットの方がご覧になっている場合はコチラから。

このエリアでのスタンダードなトップランディングです。
技術的な部分には触れませんが、リッジソアリングができる程度の風が吹いていれば、風に正対していれば非常にゆっくりと飛ぶことができます。逆に追い風でのフライトは対地速度が非常に早くなるので注意が必要です。

スクーリングとしては『リッジソアリングとトップランディング』という主題に対し、「対気速度」「対地速度」「体重移動(ウェイトシフト)」「偏流飛行」「速度調整(ブレークストローク)」などの副題ごとに講習を行います。

講習生だけでなく、パイロットの方も希望があれば1dayレッスン行っています。
ご希望の方はお気軽にスクールまでお問い合わせください。
メール、電話、messenger、LINEなどなどなんでもいいですよ~

ということで、

まずは、冬眠から覚めて春のフライトに向けて動き出しましょう!!

 

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