”Ghana Paragliding Festival” ガーナへ行ってきます!~準備編②・出発~

ようやく一通りの必須の事前準備(黄熱病予防接種、マラリア予防薬&虫よけ入手、ビザ取得)を完了し、あとは実際に出発するための準備。

とはいえ、実際には出発してからブログを書いている余裕など全くなかったので、現在すでにガーナから無事に帰国してきた状態でこの記事を書いているのですが。。。

荷物準備

今回はエミレーツ航空でガーナまで移動の予定。(なぜ「予定」なのかは後述。。。)
エミレーツ航空はアラブ首長国連邦のドバイを本拠とする航空会社でネット上での評判も上々。快適な移動が期待できそうです。

が、しかし、問題は荷物の重量。
受託手荷物(預け荷物)は30kg以内1個。機内手荷物は7kg以内
決してひどく少ないわけではない。むしろ「世界でもっとも余裕ある手荷物許容量を設定している航空会社の1つです。」と謳っているほど。
何が問題か?それは「タンデム機セット(もちろんパッセンジャーハーネスも)」
なんせ、今回の目的はガーナでタンデムフライト。
当然フルセット持参しなければいけないのですが、軽量のタンデムセットなんか持っているわけもなく、ごくノーマルな重さのタンデムセット。
これに着替えなどを詰め込むとあっという間に30kg
そして、機内手荷物も7kgまで。これが難題。機内持ち込み用のキャリーバックはそれ自体の重さが3kg弱。これは論外なので諦め。
仕事のためにPCは持っていきたいけど、これまた約3kg。悩んだあげく、貧弱で動きも怪しい2in1(キーボードとセパレートタイプ)のPCに変更。
空撮サービスに必要なGoPro&一脚セットやら、新調したGoPro Fusion、モバイルバッテリー、SIMフリースマホ、無線機のバッテリー、各種充電器などであっという間に7kgを軽く超える。
さて、ここから本当に必須な物を選別し、それでもちょっとオーバー。まぁ、これは受付カウンターの現場でなんとかするとしてひとまずOK。

航空券

そして、問題は航空券。
いろいろと過程はあったものの、最終的にはガーナの主催者GTA(Ghana Tourism Authority)が手配してくれることになったものの、なかなか来ない。
書いても面白い内容ではないので省略するが、なんせ相手はガーナという未知の国。予想とは全く違う動きでかなり翻弄され、最終的に航空券が来たのは出発前夜の20時。最後の1週間はさすがに参加中止も視野に入れながらの長~い1週間だった。

何はともあれ、予定通りのエミレーツ航空でのガーナ行き航空券は届いた。

≪往路≫
成田空港 → ドバイ国際空港 11時間5分
ドバイ国際空港 → コトカ国際空港(アクラ) 8時間5分

≪復路≫
コトカ国際空港 → ドバイ国際空港 8時間
ドバイ国際空港 → 羽田空港 9時間45分

しかし、成田発の羽田着。しかも羽田着が22時45分。さて、どうやって白馬まで帰って来ようか。
やっぱり公共交通機関では無理なので、初めての「中央タクシー空港便」
結果的にはこれはかなり便利!
12,900円で羽田空港から白馬村の自宅までドアtoドア。しかも新幹線利用と大差ない金額。
キャスターも着いてないデッカイ30kgの荷物を担いでの駅構内移動など考えればむしろ安い。
これは癖になりそう。

ということで、準備も完了したので、ガーナに向けて出発!!

ガーナへ出発

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