NOVA PRION3

Nova Prion3

2015年にリリースされたNOVAのAクラスグライダー。

Prion3はエントリーモデルとしても使えるが、「Hungry for adventure」とあるように、中級者のクロスカントリー入門にも良さそう。

当スクールでは比較的アクティブなパイロットへのエントリーモデルとして位置付けしています。

以下、メーカサイト等から引用で詳細をまとめました。

[Nova Prion3] 認証:LTF A, EN A

本体価格¥420,000(税別)

プリオン3はクロスカントリー飛行まで楽しめるオールラウンドな翼で、初心者にも最適な設計です。
マテリアルを厳選することで翼は軽く仕上がり、様々な最新テクノロジーが盛り込まれロースペックなデザインにも関わらず良好なパフォーマンスを示します。

軽いライズアップから翼は確実に頭上で形成され、テイクオフでのストレスは全くありません。また、小回りの利く軽快なハンドリングで空に思い通りのトレースを描けます。

トレーニングヒルからクラウドベースまで、空を身近な遊び場所としてくれる最適なアイテムプリオン3を是非お試しください。

 

スマートセル

軽量構造(素材と構造の最適化)

3Dシェープのリーディングエッジ

3ライナー

イージーパッキング

ローアスペクトレシオ

サイズ調整可能なブレークグリップ

スマートセルの効能
プリオン3を立ち上げると、幅の広いセルと狭いセルが入り混じったスマートセル構造が目に飛び込んできます。
各吊り下げポイントにかかる荷重によりセル幅が計算され、荷重を効果的に分散するこことで、翼の剛性が飛躍的に向上しています。スマートセル構造を用いることで、ダイアゴナルリブやプラスチックロッドなどの形状を保つための補助部品の必要がなくなり、軽く、シンプルで扱いやすい翼となりました。

スマートセル効果は
・長持ち素材で軽い翼
・軽い翼で飛行特性とマニューバー特性の向上
・翼のエアーボリュームが最適で、軽いハンドリング、軽いビッグイヤー、軽いB-ストール等、扱いやすい
などで、今まで初級グライダーが持っていた問題をすべて解決しています。

 

NOVA PRION 3 グライダーカラー

NOVA PRION2 グライダーカラー

 

NOVA PRION 3テクニカルデータ

サイズ XS S M L

平面翼面積(㎡)

22.54 25.54 28.55 31.61

平面スパン(m)

10.25 10.91 11.54 12.14

平面アスペクトレシオ

4.66

投影翼面積(㎡)

19.24 21.81 24.38 27.98

投影スパン(m)

7.98 8.49 8.98 9.45

投影アスペクトレシオ

3.3

ライン直径(mm)

1 / 1.4 / 1.85

全高(m)

6.12 6.52 6.89 7.25

総ライン長(m)

213 226 240 252

セル数

39

機体重量(kg)

4.7 5.0 5.4 5.7

スターティングウエイト(kg)

55-85 75-100 90-110 100-130

認証EN/LTF

A A A A

ーアエロタクトHPより

 

ディテール

エアインテークの形状はシンプルなストレート型で、オレンジ色の形状記憶タイプのプラスチックロッドが最小限の長さで組み込まれている。ロッドは多少クロスしているが、プロファイルはエアスクープ型ではないようだ。
ノバのグライダーの標準装備となったインレット下面のベクトルバンドはプリオン3でも同様だ。ライザーの素材はしっかりとしていてねじれにくく、エントリーグライダーとしてはとても取扱いやすい。ライザーにEARS、B-STALLとタグが付いているのも気が利いている。

無風のテイクオフで頭上安定が持続!

無風のコンディションだったが、フロントテイクオフでの頭上安定をテストしてみた。ライズアップで使用するライザーはスプリットAライザー2本のうちラインが2本組み込まれた一番前のライザーを持つと良いようだ。引き始めから軽めで程よいテンションを感じ、キャノピーが頭上に上がってくるのが良く分かる。そして、無風であるにもかかわらず5秒以上キャノピーがいてくれる。まるで軽量グライダーのような扱いやすさで驚きだった。

プチクロスカントリー

Mサイズ(90〜110kg)は幅の広いウエイトレンジだが、90kgのミニマム重量で飛行してみた。  プリオン3のハンドリングは重すぎず、軽すぎず、旋回の導入は簡単であるにもかかわらず回りすぎず、ビギナーには最適のセッティングだ。それでいて、サーマルの中での旋回は初級機のようなストレスを感じることなく、逆に超快適なセンタリングが楽しめる。プラス6m/s以上の強いサーマルにヒットするときも、サーマルへの入りで翼が暴れることなく、ファーストターンへの導入はスムーズ。
クラウドベースに達したところで、約10kmのアウト&リターンをグライディングしてみた。ハーフアクセルでのクルージングは快適で、上昇の強さに応じて、強いとことではフルアクセルを踏み分けることで滑空角を調整し、雲底からのディスタンスを保つことができる。
プリオン3のキャッチフレーズは、「Hungry for adventure」とある。エリアを飛び出して空を旅するアドベンチャーへの憧れを、現実なものとしてくれる翼だと実感した。

サマリー

プリオン2からプリオン3では、最新のテクノロジーを満載したせいなのか、飛行性能は数段良くなっていると感じた。ビッグイヤー、Bストールなどの降下手段は容易で、いざという時にスパイラルで降下を試みても、両手を上げることで自動的に回復するように設計されている。なお、エントリーグライダーとしてプリオン3を選ぶ方にはウエイトレンジ真ん中より下の方で選んでもらっていいようだ。
プリオン3はあなたの大きな夢であるクロスカントリー飛行を具現化してくれる、オールラウンドな翼といえる。ぜひお試しあれ。

(REPORT: Kaoru OGISAWA)

ーパラワールド ギアインプレッションより

NOVAホームページ(PRION3)

https://www.nova.eu/en/gliders/prion-3/

テストレポート

DHV_Testreport_EN926-2_2005____NOVA_Prion_3_S

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