BRAUNIGER COMPETINO+
2008年に発売されたGPS搭載複合機。
コンペティションやXCフライトに最適な上級モデル。
PCに接続してフライトログを確認できるので、フリーフライトでもフライトの幅が広がります。
以下、メーカサイト等から引用で詳細をまとめました。
本体価格¥110,000(税別)
2004年に発表され、パイロットやクロスカントリーパイロットに愛用された16チャンネルGPS機能つきフライトコンピューターIQ-COMPETINOが4年の時を経て進化しました。
先陣を切って発表されたCOMPEO+のボディーを使用し、コントロールパネルは、進化しつづけるソフトに対応する為、3つのキーが追加されました。単三アルカリ電池又はニッケル水素電池が使用可能、2本1セットの2バンクシステムで最長40時間の使用が可能となりました。
従来のCOMPETINOに比べ、LCDは大きく、コントラスト比は高く向上しました。COMPETINO+にはオプションで SMS-Bluetooth機能が加えられます。この機能は、パイロットのライブトラッキングが可能で、クロスカントリーに行く際バックアップする人にパイロットの実際の位置情報を携帯電話のSMSを通して送信します。
3つのディスプレイ表示
- アナログバリオ画面
ノーマルフライト、クロスカントリーフライト、コンペティションフライトに最適。画面が3ページ用意され最大9箇所のデータフィールドを選択可能。場面に合わせてのページ設定が可能。
- トラック画面
トラックログ、ウェイポイント、シリンダーをリアルタイムで画面に表示可能。
- ファイナルグライド画面
フライト中のパイロットが視認しやすいディスプレイで、GPSゴールまで必要な高度、位置を伝えます。
付属品:PC接続ケーブル(USB)
本体サイズ:170×87×28mm
重量:345g(電池含む)
スペック |
IQ BASIC GPS |
COMPETINO+ |
|
高度表示数 |
3 |
3 |
|
気圧補正(QNHマニュアル) |
○ |
○ |
|
バリオサンプリング時間(5秒) |
○ |
○ |
|
イージーセッティングメニュー画面 |
○ |
○ |
|
デジタルバリオ |
○ |
○ |
|
上昇音音律設定 |
○ |
○ |
|
バリオ平均値 |
○ |
○ |
|
バリオサウンド選択 |
○ |
○ |
|
ストールアラーム |
○ |
○ |
|
トータルエナジー補正 |
|
|
|
バッテリーレベル表示、温度補正 |
○ |
○ |
|
フライトタイマー |
○ |
○ |
|
自動フライト解析 |
○ |
○ |
|
フライトメモリー数(ピーク値のみ) |
50 |
100 |
|
トラックポイント数 |
20000 |
24000 |
|
SDカードでのアップグレード |
|
|
|
ユーザーフィールド項目数 |
|
28 |
|
ユーザーフィールド表示数 |
|
3 |
|
マップ表示 |
|
○ |
|
グラフィックディスプレイ |
|
240×160 |
|
ポーラーカーブ設定 |
|
2 |
|
マクレディーリング機能 |
|
○ |
|
SpeedToFly機能 |
|
○ |
|
USB外部インターフェース |
○ |
○ |
|
プロペラ式スピードセンサー |
○ |
○ |
|
ピトー管式スピードセンサー |
|
|
|
20チャンネルGPS受信チップ |
○ |
○ |
|
IGCフォーマットのフライトログ |
○ |
○ |
|
ウェイポイント数 |
40 |
200 |
|
ルート数 |
1 |
20 |
|
ラストサーマル方向表示 |
|
○ |
|
風向風速表示 |
○ |
○ |
|
目的地余裕到達高度 |
|
○ |
|
飛行禁止空域設定 |
|
○ |
|
コンペティションルート設定 |
オプション |
○ |
|
SMSによる位置情報発信 |
|
オプション |
|
本体サイズ |
138 x 74 x 23mm |
170 x 87 x 28mm |
|
重量 |
178g(電池含む) |
345g(電池含む) |
|
使用電源 |
単三アルカリ2本 |
単三アルカリ
2本×2セット |
|
作動時間 |
40時間+ |
40時間+ |
|
|
アエロタクトホームページ
http://www.aerotact.co.jp/other/vario/brauniger/index.shtml
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